ホームページがない事によるデメリット ②

こんにちは。今日は前回の続きとして、会社のホームページがない事によるデメリット その2をご紹介致します。

効率よく情報発信ができない

ホームページを持っていない会社は、情報発信ができていない、情報発信するスピードが遅い、というデメリットがあります。まず、ホームページがないという事は、会社の知名度を上げるための宣伝ができていない状態です。会社の最新ニュース、サービスから、沿革・経営理念などの会社自体の情報を発信できないのは大きな損失とも言えるでしょう。

チラシやパンフレットなどの紙媒体を作成するといった手段もありますが、紙媒体は配布するための手間やコストがかかり、配布できる数に限りがあります。また、興味・関心の有無にかかわらずアプローチしなければならないため、非効率とも言えます。一方でホームページは、24時間、年中無休でエリアを問わず宣伝を行うことができます。そして会社に興味・関心のあるユーザーがホームページをアクセスするため、効果的に成果を上げやすくなります。

SNSはホームページ代わりにならない

紙媒体が非効率なのは理解しました、ではFacebookやInstagramなどのSNSで情報発信すればいいのでは?と思われる方がいらっしゃいます。残念ながら、SNSはホームページの代わりにはならないと言えます。

SNSを使った事のある方ならイメージできるかと思いますが、SNSの投稿は、流動的に古い情報がどんどん奥の階層に埋もれていまいます。つまり見せたい情報がタイミングによっては見てもらえない可能性があるのです。ですがホームページは、情報を多く掲載しても、それらが奥の階層に埋もれないようにデザインできるため、常に発信したい情報を見やすく時間経過に関係なく表示させることができます。

ホームページとSNSは異なる性質があるという認識をもって頂ければ、それらを併用していくことでより効果の得られるものとして有効に活用することが大切だと考えます。このことから、紙媒体とホームページを比較した場合、ホームページがどれほど効率的であるかおわかりいただけたと思います。

<次回はデメリット その3をお送りします。お楽しみに!>