ホームページがない事によるデメリット ①

こんにちは。今回はホームページの基礎知識として、会社のホームページがない事によるデメリットをご紹介致します。

パソコンやスマホが普及し、気になるお店・会社や商品を調べる時は「インターネット」での検索が一般的になりました。インターネットで調べることで、その会社がどんなところで、どんなサービスを行っているか。会社や商品の評判はどうかなどを詳細に調べることが出来るようになりました。しかし、間違いや風評も多いので、お店や企業は「公式で正しい情報を発信する場」としてホームページを用意するようになりました。

ホームページを開設することは、自社サービスの宣伝ができるだけでなく、会社の情報を一般に公開することで、信頼を獲得できるメリットがあります。では、ホームページが無い場合はどうなるのでしょうか?

優秀な人材を獲得しにくい

優秀な人材を確保することは、会社にとって非常に重要です。ホームページがない会社は、優秀な人材を確保しづらいというデメリットがあります。平成29年通信動向調査報告書(企業編)によれば、企業がホームページの開設目的として、「会社案内・人材募集」が93.7%と大部分を占めていることが報告されています。

<求職者の大きな情報源はホームページ>

求職者はまず情報収集として、会社のホームページを検索します。平成26年に労働省職業安定局が公表した大卒者等のインターネットを通じた就職活動に関する調査では、就職活動で役に立った手段として「企業のホームページ」が最多の解答となりました。会社に関する情報をできるだけ多く入手したい求職者にとって、ホームページを持たない会社は、就職したい候補から外れてしまう可能性もあるのです。ホームページを持たない会社は求人の面で、非常に不利になってしまいます。

信頼や安心感が得られない

また、ホームページがある事自体が会社への信頼感にもつながります。この時代にホームページを持っていない=業績不振なのか、時代のニーズを感じていないのか、などネガティブな印象を与えてしまいます。ホームページに会社概要や、沿革、経営方針などを公開することは、求職者へ安心感・信頼感を与えることになります。

<次回はデメリットその2を掲載します。お楽しみに!>